こんにちは、レゾン京橋店です(*^^*)
2月に入り、最近また寒くなりましたが、皆様体調はいかがですか?
まだまだ風邪も流行っているようなので、気を付けてくださいね(+_+)
今回は、『冷え性体質改善!意外と知らない6つの原因』 を紹介します♪
①運動不足
<足腰の筋肉運動が大切です>
人間の筋肉の70%は腰より下に存在しています。足の裏は第二の心臓と言われ、下肢の筋肉運動が十分に行われると、筋肉のポンプの様な働きで血液の心臓への流れもよくなります。その結果、全身の血流がよくなって体熱が上昇します。
文明社会に生きる私たちは、昔に比べ、極端に「歩くこと」が少なくなりました。OLさんで冷え性の方が多いのも、長時間の座り仕事による運動不足が原因と言えるでしょう。
②夏型の暮らしを1年中する事、エアコンの悪影響
<体を内外から冷やしています>
夏はそもそも暑さをしのぐ為、人間の体の基礎代謝が低下し産熱しにくい状態にあります。暑い夏は、アイスクリーム・ビール・氷菓子・冷麦・生野菜など、体を冷やす食べ物を多く摂り食べ物からも体を冷やして暑さを乗り越えようとするのが先祖からの知恵でした。
現代ではエアコンが加わることで快適に生活が出来るようになった反面、冷えに拍車がかかり、低体温の現代人が増加し、1年中冷えの症状を訴える方が多くなりました。
③ストレスによる血行不足
<ストレスを発散し、上手に付き合いましょう>
20代30代の働き盛りの現代人はストレス社会に生きています。ストレスがかかると、緊張ホルモンであるアドレナリンなどの分泌が高まり、血管が収縮して血行が悪くなり体温低下や冷えの原因になります。
緊張すると喉が渇く、お腹が痛くなる、便秘または下痢になるのもストレスによる自律神経の乱れが原因です。ストレスを0にするのは難しいですが、ストレスと上手に付き合うのが大切です。
④間違った入浴方法
<湯船に入る習慣を>
シャワーだけの入浴法は低体温、冷え性の一因になります。湯船にきちんと入る入浴は全身の血流をよくして、内臓の働き、新陳代謝を促進して体温を上昇させます。または発汗や排尿を増やして体の余分な水分を排泄し、冷えにくい体に整えます。
⑤食べ物・食べ方・体を冷やす3大原因
Ⅰ.食べ過ぎ
食べ過ぎると、とたんに眠くなったり、疲れがどっと出たりします。食べ物を消化するためには大量の血液を配給して胃腸を働かせる必要があるからです。胃腸に血が集まることで骨格筋・脳・心臓の筋肉や、胃腸以外の器官や細胞への血液供給率が低下し、冷えに繋がります。
Ⅱ.体を冷やす食べ物の摂りすぎ
本来、食物には暑い季節に採れるものは、体の熱を取り、寒い地域や寒い季節に採れるものは体を温めるという性質があります。そこに暮らす人々に必要なものがその土地で採れ、口に出来るようになっているのです。
≪体を冷やす食べ物≫
①水分の多い食べ物・・・水、酢、お茶、コーヒー、コーラ、ジュース、牛乳、ビールなど
②南方産の食べ物・・・バナナ、パイナップル、ミカン、レモン、メロン、トマトなど
③白っぽい食べ物・・・白砂糖、化学調味料、化学薬品
④柔らかい食べ物・・・パン、バター、マヨネーズ、クリーム
⑤生野菜
*旬の食材には季節に合った効果があります。冷える体を作らない様心がけましょう
Ⅲ.体を冷やす水分の摂り過ぎ
水分も多く摂り過ぎると害になり、冷えの原因になることがあります。
例えば、お酒を飲み過ぎた翌朝に、むくんだ感じになるのは水の巡りが悪くなり、停滞してい
る証拠です。水分は体にとって一番大切なものですが、それは尿や汗で排泄できた場合で、体
内に溜まると「水毒」となり、冷えの原因になります。
できるだけ体を冷やす飲み物は避け、温める飲み物で巡りを良くすることが大切です。例えば
コーヒーよりも紅茶、ビールよりもワイン、冷たい飲み物より温かい物を選びましょう。
⑥薬の飲み過ぎ
<一時的な対処法で根本は改善できません>
化学薬品は鎮痛剤、解熱剤に限らず、ほとんどのものが体を冷やします。薬の副作用によって
生じるジンマシン、湿疹、嘔吐などは、薬で体が冷えるので余分な水分を排泄し体を温めよう
とする反応です。痛み止めは一時的に効いても、あくまでも対処法。痛みの根本を取り除いた
わけではありません。それを繰り返すことは冷えや血行不良を溜めこんでいるようなもの。
重症化すると病気に繋がる危険性があります。
自分の体は自分で守る。必要のない時は飲むのをやめ、自身の体を改善し、不調を克服する事
も大切です。