冬の乾燥に効く賢い加湿器の使い方
2015年、新年明けましておめでとうございます☆レゾン京橋店です。
旧年は大変お世話になり、ありがとうございましたm(__)m
新年も宜しくお願い致します(*^^*)
今回は、『冬の乾燥に効く賢い加湿器の使い方』をご紹介します♪
◆適正湿度は40~60%、少なすぎると肌荒れの原因に
暖房によるお肌の乾燥対策に加湿器は欠かせません。様々なデザインや種類が出ていますが用途に合ったものを選ぶことが大切です。暖房などで温度が上がると湿度は下がります。
湿度とは空気中の水分量を数値で表したもの。通常、適正湿度は40~60%といわれ、少な過ぎると肌や髪が乾き、肌荒れの原因になります。
逆に湿度が60%以上だと、お肌にとっては最適ですが建物にカビなどが発生し、アレルギーなどを引き起こしやすくなるので注意が必要です。
◆エアコンの真下に置くのはNG!清掃を欠かさず行うことも重要
加湿器は置き場所も要注意。出入口付近は空気が外に流れてしまいます。またエアコンの真下では加湿器が乾燥した空気を感知し、より多くの湿度を上げようと働いてしまうので、このような場所は避けましょう。
まれに加湿器でお顔に潤いを与えようとして美顔器スチーマーのように直接肌に充てる人がいますが水分補給は出来ません。加湿器は部屋の湿度を上げ肌の水分蒸発を防ぐために使用して下さい。
また水に含まれるミネラルが、フィルターに付着すると加湿能力が低下してしまいます。そしてタンク内に水を溜めたままにしておくと雑菌や水垢が繁殖し、その状態のままで使用していると、目の充血や咳などの原因になったり肌に痒みがでたりと逆効果に!!
清掃を欠かさず行うことが、とても重要です。
お肌の乾燥に加湿器を上手に使って、寒い冬を元気に過ごしましょう♪